タイへ
機内食はタイカレーを頼んでみた。辛すぎず、問題なく食べれる!
スワンナプーム国際空港広いわ・・・。
宿泊先は、ル・メリディアン・バンコク 都会的なホテルだ。
寺院らしき屋根が見える。
朝食会場のバイキングは楽しい。色々と食べてみたくて迷う。見た事の無いモノに出くわしたときのワクワク感といったら!
タイヌードル!麺の種類と具を選べる。想像と違う味ってことも、よくある。
タクシーがカラフルで可愛い。だから街中が凄くカラフル!!
果物屋さんには珍菓実が並んでおり、興味をそそられる。
その実はなんなんですか?
パパの所属先のプロジェクト対象のスクール。
多くの協力者を得てここへ浄水器を設置したのだ。
子供達は皆無邪気ににこにこして顔を出す。
お昼時、にゃんこさんが足元にゴロゴロ転がるので撫でたい気持ちは山々だったが、
引掻かれたりノミに刺されたりして不用意な怪我をしては
同行者にも迷惑を掛けるので見守るだけに留まる。
ゴーヤかかぼちゃの芽を炒めたお料理だが、食感が気に入ってこればかり食べてしまった。
カオパッは炒飯。
タイカレーはここで食べたものも美味しかった。
にゃー。
竹筒に入れて売られているものは何だろう…ラインナップから推察すると飲み物か。次に見つけたら試してみたい!
さて・・・初めて体験したこのトイレ。
ふむふむ、タイ情報によると穴の方にお尻側を向けて用を足し(日本の和便器と逆の感じ)
終わった後は、自分の左手を使って、水桶の水でオシリを洗う(現地のやり方)
トイレットペーパーは詰まるので流さずにゴミ箱へポイ、
※日本のトイレットペーパーは10秒で水に溶けるクオリティらしい。
※子供用のポケットティッシュは誤って洗濯したが溶けなかった。つまり破れにくい。
日本のお品は用途次第で仕様がそれぞれ素晴らしいのだ。
タイティッシュはまだそういう作りではないので流してはいけない。
最後に、手桶で水をすくいブツを流すという使い方らしい・・・。
えっ?!皆が触ったその手桶を使わねば流せないのか!!(@_@;)
持参して良かった・・・アルコールティッシュ!これで何とか手桶を握れる。。。
気持ちが慣れるのにさほど時間はかからなかった。
便意には適わぬのだ。
しかし、日本のトイレの進化には驚かされる。極力触れずに済ませられ、
メロディやウォッシュ、乾燥、フレグランスまでやってくれちゃうのだ。
ルシウスが感動したのも当然だろう。→『テルマエロマエ・1巻』参照
おおー、アジアンな眺めだ。ドラゴンボールに出てきそうなロケーション。
魚の唐揚げとゆで豚みたいな感じ?ピリリと辛くて美味しかった。
この夜は金星と木星のランデブーがここでも確認できた。綺麗ねえ。
そして、タイの乙女に可愛がられる息子。
優しく見守るおじさんの眼差しが、実家の父とも重なる。
初めて食す蛙さん。子供のころになるほどザワールドのひょうきん由美
こと益田由美さんを見て、それこそ世界の色んなものを「食べてみたい」と思ったものだ。
彼女の魅力は素晴らしかった~。そして、カエルさんのお味はというと、
食感は思ったよりもプリプリとしていて皮がゴムみたいにパチンっと伸びる感じで
特に癖は無かった。味付けが薄いので私的にはカレー粉など塗したら
美味しいおつまみになるかもと思う。ここのカエルさんは皮つきのブツ切りだった(~_~;)
タイではそれぞれの敷地内で土地の神様仏様を祀ってある。
サーン・プラ・プーム?サンチョティー?地域によって呼び方が違うらしいが、
いつも華やかなお飾りとお供えで綺麗にしてある。
飽くまで祠、神様仏様の住む場所なので
登ったり触ったりしてはいけない。大切な場所だから。
バンコクから遠く離れたある小学校。2011年の洪水の被害を受けて学校は水没。
もともと整ったとは言い難い設備だったようだが、事態は更に悪化。
洪水で窓の半ば、色が変わってるあたりまで水没してしまった。
この学校はタイの社会事情から公的な支援が受けられず、充実した学習環境には程遠い。
今回は浄水器設置の視察に同行させてもらった。
大事にされている貴重な教科書類。
夏休みで片付けられた教室。「ここで勉強するの?」
給食室。設備といったものは特に無く、辛うじて壁、屋根、鍋、がある程度。
生徒の寝泊りする寮。打ちっぱなしのコンクリートに1枚布を敷いただけ。
眠れるんだろうか。
日本の教育環境は様々な問題を抱えつつも、それでも恵まれていると素直に感じた。
そして、十分とは言えない環境ながらも逞しく生きようとする子供達もいるわけで。
さらに、地球の上では、学校にさえ来れない子供達も多くいるわけで。。。
なんだかんだ言っても、やはり感謝すべきなんだ…今の日本の暮らしには。
先代さん達のお陰で日本国内に於いては比較的均一に、
そこそこいい水準で、教育を受ける仕組みが運営されてきてるんだもん。
教科書は各自あるし、給食もある。先生の数も確保できている。
明かりもあるし、図書室や体育館、保健室もある。検診や注射だってある。
他に何が足りないんだっけ・・・。
この環境を親が積極的に有難いと思わなきゃ、地球の裏側の学校に行けない子供達に申し訳ない。
思うのは、一時的に大きな資金が舞い込んだだけでは何の解決にもならないだろうなってこと。
時間はかかっても少しずつでも、1人1人の教育が充実されて、意識を変えて、
引いては社会を変えることに繋がるのではないかという所に希望を見出して
この支援活動が続いていけばいいなと思う。
グルグルと纏まらない思いが交錯しながらこの場所を後にする。
ロッブリー県、遺跡とお猿さんの街、周辺はおサルさんで溢れかえっている。
美味しそうなものを持っていたら、アッという間に取り上げられる。
交通量の多い道路も左右見てから走り抜けていく。。。
お猿さんたちの街ブラ。買い物すらしないけれど、わりと穏やか。。
ミスドの品揃えは日本とそんなに変わらなかった。
豆?タマリンド?ポンデケージョみたいな形で面白い。どうやって食べるんだろう。
スナックやさんかしら…
さて、バンコク市内へ戻る。
気温32度のタイだが、兄さんが山ほどの氷を汗と水を滴らせながら運んでいる。。。
着くころには量が減っちゃってるんじゃないか・・・
バンコクで見つけた味千ラーメン。賑わっている。
今日はソンブーン・レストラン バンタットン本店にて会食。
カオニャオマムアン、マンゴーに甘いもち米ソースが乗っており、
ミルキーでとても美味しかった。
こんなにおいしいマンゴーが庭先で手に入れられるそう。
日本だと・・・デパートでいくらするだろうか。(~_~;)
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